プロフィール

プロフィール

犬井 有理菜(いぬい ゆりな)

12歳からサクソフォンを始め、大阪音楽大学 器楽学科を卒業。

サクソフォンを鵜川直樹、井上麻子、室内楽を西本淳各氏に師事。

在学中、学内の選抜演奏会に出演。卒業後にはデビューリサイタルを兵庫、大阪、滋賀、沖縄にて開催し好評を得る。

現在は吹奏楽の指導、音楽教室でサクソフォン講師を務める傍ら、自身の演奏活動も積極的に行っている。

サックスを始めたきっかけ

小さい頃からピアノを習っていたため、音楽に興味がありました。

小学校の頃、地元のブラスバンドに入り始めて合奏を体験しました。

ブラスバンドは金管楽器と打楽器のみの構成のバンドで、私は当時アルトホルンという楽器を演奏していました。

中学に入ってからも音楽に関係する部活動に入りたいなと思い、吹奏楽部・合唱部を見学。

吹奏楽部の部活見学で初めてブラスバンドにはなかった木管楽器を目にしました。

サックス、見た目がカッコイイ!そして演奏している先輩方もなんだかとてもカッコイ!!

それだけの理由でサックスを希望。

小学校の頃にアルトホルンをやっていたので、顧問の先生からは金管楽器を勧められましたが、サックスじゃないと入部したくないという頑固な私の意見を聞いていただき、無事にサックスを手にすることができました。

中学の頃初めて持ったのは「バリトンサックス」始めは重くてベースばっかりで、メロディーが吹けるアルトサックスがいいな…なんて思っていましたが、いざやってみると大好きになり、今もバリトンサックスを愛しています。

これまでの活動

中学校の吹奏楽部でバリトンサックス・部長を担当

毎日サックスのことしか考えていなかった中学時代。

学校に行く目的はサックスを演奏することだったと思います。

憧れの先輩がいたのも部活動を続けた理由。

その憧れの先輩が大学卒業後のリサイタルに来てくださったこと、本当に嬉しかったです。

高校の吹奏楽部でアルトサックス・部長を担当

成績優秀だった高校時代でしたが、部活動も本気で取り組んでいました。

誰に強制されたわけでもなく朝練・昼休みにも練習・放課後も練習していました。

取り憑かれたかのように、授業以外の時間はサックスを吹いていた記憶があります。

そのせいか、友人は吹奏楽部の子ぐらいしかできなかった気がします。

今でも仲良くしてくれ、結婚式に呼んでくれたり、たまにみんなで集まったりと交友しています。

関西吹奏楽コンクールでは銀賞を受賞、滋賀県アンサンブルコンテストでは金賞を受賞しました。

憧れの須川展也先生の影響で音大へ行くことを決意

この頃、目標にしていたのが須川展也先生の音色です。

本当に大好きで耳にタコができるほどCDを聴きました。

高校3年生の頃、顧問の先生が須川展也先生のリサイタルに連れて行ってくださり、一番前の席で釘付けに。

そこから私もこんな風に演奏したい!専門的にサックスを学びたい!と思い、音大進学を決意。

だいぶ遅すぎる決断でしたが、それから専門的にレッスンに通って無事に音大に合格しました。

あの頃、私の夢を反対せずに見守ってくれた須川展也先生の弟子、鵜川先生には本当に感謝しています。

泊まり込みで教えていただいたり、夜遅くまでレッスンして頂き、家まで送って頂いたり…。

恵まれた環境でした!!

音楽大学に入学

大学入学後は本当に周りのレベルに驚きました。

自分は高校時代、滋賀県の高校生で1番サックスが上手いとバカなことを思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。

それどころか、周りの子は中学の頃からサックスの先生に専門的に学んでいたり、サックスだけではなくソルフェージュなんかもずっと習っていたりとレベルが違いすぎました。

私は私なりに頑張ろう、そう思った大学生活でしたが、ありがたいことに先輩に誘っていただいてカルテットで演奏をしたり、エレクトーンの友人とグループを組んで入賞したり、同級生とカルテットでいろんな場所で演奏したり、演奏会を企画したりと、本当に周りに恵まれました。

大学卒業後は教師の道に

大学卒業後は中学校・小学校・高等学校で音楽の先生をしていました。

本当に貴重な経験でした。新卒後初めて赴任した中学校は全国大会常連の吹奏楽部で顧問をさせて頂きました。

その頃教えていた生徒はもう20歳を過ぎてしまいましたが、元気にしてるかなと今でも思っています。

音楽の授業では歌やリコーダー、高校ではギターやオカリナも教えました。

小学生から高校生の授業をして感じたことは、やはり音楽は楽しむもの!

また学校で教員をすることがあるとしたら、もっとみんなが楽しめる授業がしたいと思っています。

友人からの誘いで音楽教室でサックスを教える

友人がサックス講師を手放すということで、サックスの生徒さんを引き継ぐことになりました。

その頃は50名ほど生徒さんがいました。

今まで音楽の先生をやっていましたが、サックスの講師は初めてでとても悩んだ記憶があります。

ほとんどの生徒さんは大人の初心者の方。

大人の方への指導はきちんと言葉で説明することが大事だなと思いました。

それから自分自身が体験レッスンをして生徒さんが入ってくださり、一番多い時は100名ぐらいの生徒さんを教えていました。

独立。個人でサックスや吹奏楽を教える

音楽教室での経験を生かし、2019年に独立。

今も大人の生徒さんを中心にサックスを教えています。

年に2回の発表会を開催したり、音楽を楽しむことをコンセプトにレッスンを続けています。

また中学校や一般バンドでの吹奏楽指導も行なっています。